結婚指輪は「お揃い(ペア)」が普通。
ごく一般的にはそのように
思っている方も多いですよね。
でも、いざ結婚指輪を探そう！となった時
「好みが違った場合
どのようにして探せば良いのだろう…」
と悩まれるカップルも多いと思います。
これからずっと身に着ける結婚指輪。
おふたりそれぞれが納得してお選び出来るよう
今回の記事を参考にして頂ければと思います。
1.結婚指輪を身に着ける理由
結婚指輪の起源はあまり定かではなく
結婚をする際に男女でお互いに
指輪を交換する慣習は
キリスト教が結婚に関与するようになってから
始まったのではといわれています。
９世紀ヨーロッパ。
当時のローマ教皇ニコラウス一世が
結婚指輪は結婚の証拠となると
認めたと言われており
1027年には「花婿には鉄の指輪、
花嫁には金の指輪を交換した」
という記録が残されています。
(ミュール「結婚指輪の起原」より)
その後、指輪を交換するといった風習が
ヨーロッパ各地に広がり
13世紀には一般化されていたとも
言われています。
では、日本で結婚指輪が定着したのは
いつ頃なのでしょう？
奈良時代から江戸時代までは
指輪を身に着けるといった慣習は
ほとんどなかったようです。
普及し始めたのは明治時代になってからとの事。
西洋文化の影響を受け
指輪も広がったと言えます。
しかし、結婚指輪の交換はもともとキリスト教の
宗教的な儀式であった為、
庶民にはなかなか定着しませんでした。
その後、結婚指輪が世間一般に定着したのは
昭和に入ってから。
その後、結婚指輪は
結婚の証と考えられるようになり
新郎新婦が指輪を薬指に
身に着けるようになったのです。
２．結婚指輪をお揃いで選ばれている割合って？
「結婚の証」となるのが結婚指輪。
といわれている事もあり
多くの方が新郎新婦が身に着ける結婚指輪を
お揃いにするという認識を
持たれているのではないでしょうか。
しかし、今は選択が自由な時代。
お二人に合った選択の仕方を
されているカップルも多く見られます。
このようにペアで選ばれていないカップルは
約３割もいるようです。
この結果を見て驚かれた方も
いるかもしれません。
ですが、結婚指輪をペアで選ばない場合
実は様々なメリットがあるのです。
３．お揃いの結婚指輪にこだわらないメリットって？
①お二人の好みが違った場合、選びやすい事も！
普段着る洋服や身に着けるアクセサリー。
日頃から自分が好きなものを選んでいますよね。
結婚指輪も同じで
これからずっと身に着け続けるものです。
お洋服にもそれぞれの好みがあるように
結婚指輪にもそれぞれの好みがあるのは
当然の事だと思いませんか？
最初は「お揃い(ペア)で選ぼう！」と
言われていたカップルも
たくさんの指輪を見て
お互いの好みの違いを知る事で
「それぞれが好きな指輪を選ぼうか！」と
なるカップルも多く見られます。
そうする事でどちらかが
我慢する事も無くなります。
そして、お二人それぞれの選択肢が
もっと広がり
指輪探しがより楽しくなる事も
間違いないですよね！
②それぞれが似合っている指輪を身に着ける事が出来る
実は以外と知られていないのが
人にはそれぞれ手の骨格があるという事。
一人ひとり骨格は違います。
生まれもった手の骨格により
また似合う指輪も変わります。
お揃い(ペア)の指輪にこだわらない事で
自分の骨格に合った指輪を選ぶ事が出来るのも
一つのメリットと言えます。
③予算の調整がしやすい
予算で悩まれているカップルも
多いと思います。
結婚指輪の相場はプラチナで造られているもので
大体一人10万円前後といわれています。
なので、二人で20万円前後となります。
ただ、「結婚」となれば、指輪だけでなく
引っ越し、家具、家電など
出費も重なりますよね。
ですので、結婚指輪にかける予算は
カップルそれぞれ当然違ってくると思います。
例えば、お仕事上あまり身に着ける事が出来ない
男性としては
「彼女ほどお金をかけなくても…」と
思われている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時、普段身に着ける事が出来ない分
自分の指輪はプラチナにこだわらず
ある程度予算を抑えた選択をする事で
代わりに彼女の指輪を豪華にする事が出来た！
という事も可能になるのです。
④好きな物は長く身に着ける事が出来る
実は、こちらが一番大切な事かもしれません。
結婚の証として一緒に選んだ結婚指輪。
すぐにお相手の方が外してしまっては
とても寂しい気持ちになりますよね。
先程も記述したように
お二人のライフスタイルによっては
普段から身に着ける事が
難しい方もいらっしゃると思います。
それぞれのライフスタイルによって
身に着ける時間は異なりますが
「結婚指輪」として
長い年月身に着け続ける事は
とても大切な事のように思います。
ただ、もし結婚指輪を選ぶ際
どちらか一方が我慢して
選択したとしたら…？
気付いたら、身に着けなくなっていた
なんて事もあるかもしれませんよね。
なので、購入時お互いの気持ちを
しっかりと確認する事をオススメします。
４．でも、やっぱりペア感を少しは取り入れたい…という方へオススメの選び方
でも、やっぱりペア感は残したい…
そんなお二人に
オススメの選び方をいくつかご紹介。
①素材(色)を同じものにする
デザインはそれぞれ好みのものを選んでも
素材(色)を一緒にする事で
ペア感はしっかり残せるケースが多いです！
②ブランドは違っても、似たデザインの指輪を選ぶ
実はパッと見た目で分からないのが「ブランド」
ブランドにはこだわらず
「デザインが似たもので」
という選択肢もあります。
希望の予算に合わせやすいのも
この選び方ですね！
③二人だけが知っている…刻印や誕生石をお揃いに
それぞれ好きな指輪を選んでも
刻印でお互いへのメッセージを入れ合ったり
入籍をする月の誕生石を入れたりなど
お揃い(ペア)感は見た目以外にもあるのです。
５．それぞれが好きな結婚指輪を選ぶなら、セレクトショップがオススメ！
自分の好みの指輪を知るには
色々なブランドを同時に比較出来る
セレクトショップがオススメです。
一度の来店でテイストや金額が違うブランドを
比較する事で
どんな選び方が自分に合っているかが
きっと分かるはず！
ブランドによっても様々なオプションがあり
それぞれの好みに合わせて
セミオーダー出来るものも！
そこでセミオーダーが可能なブランドを
いくつかご紹介します。
CAFERING(カフェリング)
CAFERING(カフェリング)は
加工のアレンジが出来るのが魅力！
CAFERING(カフェリング)なら
女性だけでなく男性も加工にこだわる事が可能。
少しマット加工を入れるなど
ちょっとした工夫で自分好みの指輪に
仕上がるのは嬉しいですよね！
萬時(まんじ)
ひとつひとつ意味合いが込められた
萬時(まんじ)の指輪。
日本的な考えや言の葉…
そして、実際に結婚されるお二人の声を元に
造られている作品は
奥深い意味合いが込められており
それぞれが好きな指輪を選んでも
相性が良いです。
また、メンズの指輪にも
ダイヤモンドセッティングが可能！
遊び心もあり
女性だけでなく男性にも
オススメのブランドです。
acred(アクレード)
リングの幅、厚み、形状に至るまで
自分好みにオーダー可能な
ドイツ製の結婚指輪。
シンプルにもゴージャスにも
デザインは思いのまま！
ベースはストレートの
鍛造(たんぞう)リングなので
しっかりペア感も残して
デザインする事も可能です。
まとめ
今回は、上記でお伝えしたように
今はたくさんの選択肢がある事を
まとめてみました。
結婚指輪を選ぶ上で大切なのは
お二人それぞれの想い。
そして、その想いをしっかりと伝え
話し合う事ではないでしょうか。
そうする事で、それぞれが
納得のいく指輪にきっと出逢えると思います。
比較しながら選べるセレクトショップ
ヴェールでは、国内外の
厳選されたブランドを多く
取り扱っています。
王道なデザイン以外にも、女性らしい華奢なデザインや
造りにこだわった鍛造製法の指輪など
一度にたくさんのブランドを比較することが出来ます。
知識豊富なスタッフがしっかりサポート
しますので、安心してご来店下さい。
下見だけしたい方もおすすめ
効率よく下見をしたい方や、他の予定も入れたい方も
気軽にご来店頂けます。
ヴェールでは、30以上のブランドを扱っており、
その中でも、厳選したスタッフおすすめの
ブランドをご提案致します。
入籍日や結婚式の日程は決まっていないけれど、
指輪は早めに見てみたい、購入を検討したいと
考えている方におすすめのコースです。
来店時はご予約がオススメです。
初回来店に限り、来店のご予約をして下さった方に
JCBギフト券2,000円分プレゼント致します！
→予約フォームはこちら
気軽にサクッとラインでの予約も可能です！
→【広島店】ライン予約
→【福山店】ライン予約
【広島店】
〒 730 – 0035
広島県広島市中区本通１－７
TEL：082-236-6676
営業時間：11：00 〜 19：30
定休日：なし
【福山店】
〒 720 – 0031
広島県福山市三吉町２丁目１３−２２
TEL：084-961-3732
営業時間：11：00 〜 19：30
定休日：火曜日(祝日営業)
