一生に一度の結婚指輪、
人と被りにくいデザインが良いですよね。
皆様、ミル打ちってご存知ですか?
あまり聞きなれない言葉だと思います。
聞きなれない言葉だからこそ、
知る人ぞ知るデザインになります。
なので人とも被りにくいです。
ミル打ちのメリット
上下にミル打ちが施されたストレートラインの結婚指輪
指輪のラインに沿って
地金の粒で装飾したデザインのことを言います。
均一で細かく綺麗なミル打ちを作るには
熟練の職人の技術が必要になる難しい技法になります。
実は“ミル打ち”には『千の粒』『永遠の愛』
という意味があり、結婚という人生の晴れ舞台に
ピッタリのデザインなのです。
■傷が目立ちにくい
装飾を施していないリングに比べ、
フラットな面が少なくなるため
傷が目立ちにくいということがメリットです。
丸い粒の凹凸が光を反射させ
細かい傷なら気になる事も少なくなってきます。
傷が増えていっても
アンティークのような風合いになり、
長年身に着けるのに適しています。
年齢を重ねられても着けて頂きやすいデザインになります。
■男性も女性も着けやすい
上品でクラシカルな雰囲気のデザイン。
指輪の輪郭部分にミル打ちを施すことが多く
引き締まった大人っぽい雰囲気も演出してくれます。
また、男性のリングもシンプルなデザインのため
着けて頂きやすいです。
デメリット
■汚れが詰まりやすい
フラットなリングと比べるとミル打ちは凹凸があるので
どうしても間の溝に汚れが詰まりやすくなります。
ですが、当店にご成約頂いたリングをお持ち頂くと
無償でクリーニングをさせて頂きます。
クリーニングをすることにより、
間の溝に詰まってしまった汚れを取り除くことが出来ます。
■サイズ直しが難しい
リングの1周にミル打ちが施されている場合は
つなぎ跡が綺麗になりにくいこともあり
サイズ直しが出来ない物もあります。
ですが、半周ミル打ちだったり、一部のミル打ちであれば
サイズ直しが出来る場合があります。
※ブランドやお店、リングの素材によって異なるので確認が必要です。
ミル打ちおすすめデザイン
CAFERING:リアン
1石ストレートラインにミル打ちが施された結婚指輪
1石のストレートラインに流れるように斜めに入った
細かいミル打ちが特徴的な他にはないデザイン。
1石でシンプルですがミル打ちがあることにより
個性的なデザインになります。
CAFERING:テ・オ・レ
3石ストレートラインに2本のミル打ちが施された結婚指輪
3石のストレートラインに斜めに2本のミル打ちが施されたデザイン。
少しリングにエッジが効いているので
スッキリとした大人っぽい雰囲気で着けて頂けるので
男性も女性も着けて頂きやすい結婚指輪です。
いかがでしたか?
ミル打ちのメリット、デメリットありますがデメリットの対処法もございますので
詳しくはお店のスタッフさんに聞いてみるのがオススメです!
結婚にふさわしい意味が込められた“ミル打ちリング”。
是非、店頭でお気に入りの結婚指輪を見つけてください。